ヨガインストラクター吉田友子のヨガライフをつづったブログ
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2011年5月27日(金)スペシャルクラス『Deep DETOX yoga』のご報告〜♪
5月最後の金曜日。WIRED CAFE<>FITにて、初めてのスペシャルクラス『Deep DETOX yoga』をさせていただきました!そのご報告〜。
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まずは「毒を溜めないヨガ的な生活」のお話を少し、その後は呼吸〜。吐く、吐く、吐ききる〜!を意識して、お腹の底からしっかりと息を吐き出していただきました。アサナ(ポーズ)は座位をメインに、のば〜して、ねじ〜って、身体の芯から老廃物をしぼり出すイメージで。最後はシンプルかつパワフルなマントラを唱え、音とそのバイヴレーションで心と魂を浄化。深い深いリラクゼーション(シャヴァーサナ)へとガイドさせていただきました。
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メンズ4名&ガールズ17名、総勢21名の名付けて『DETOXし隊』のみなさま。梅雨入りなんてなんのその、華の金曜日♪たくさんの誘惑に目もくれず、お集まりくださり本当にありがとうございました!集合写真の声かけが遅くなってしまったので、忙しいお仕事の合間をぬってご参加くださったスーさんはじめ、一緒に撮れなかった方々ごめんなさい m(_ _)m

素敵な新企画、第一弾に声をかけてくれたhanaちゃん、サポートしてくれたWIRED CAFE<>FITスタッフみんなに感謝☆

みなさまにとってスッキリDETOXな夜となっていたら、しあわせです。毒を溜めないカラダづくり!サトヴィックなLIFEをお送りくださいませ〜〜〜☆またレギュラークラスでお会いできる日を楽しみにしています♪

WIRED FIT ブログにもワークショップレポートちょこっと載ってます。)

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いつものレギュラークラスは下記のとおりです。

【ハタフロー】毎週月曜日16:00-17:15/毎週木曜日 9:00-10:00 ※全レベル対象

天気がよければ、目の前の芝生でパークヨガになることも!都会と自然が共存する、とっても気持ちよくてクリエイティブな空間です。是非遊びにいらしてくださいねっ☆
GWルーシーヨガリトリート in 京都のご報告《後編》
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引き続きリトリートのご報告。毎朝プラナヤマと瞑想で一日がスタート。
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瞑想の後はアサナの時間。ルーシーの流れる様なヴィンヤサに導かれ、ただひたすらに自分と向き合う日々。リトリート中、なぜだか何度も涙が溢れてきました。
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朝食は、毎朝お寺から歩いて5分ほどの所にあるレストラン『キッチン楽々』へ。清志郎さんが流れてたりファンキームードむんむん♪オープンキッチンを眺めながら、みんなでカウンターに並んで座り和やかなヒトトキ。
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毎朝おいしい朝食を作ってくれたスーパーファンキーなAkiraさんと奥さまYukoさん♪Akiraさんは最終日に、新幹線に乗り遅れる〜!!と焦る私を全速力で京都駅まで送り届けてくれた忘れることのできない最高の恩人となったのでした。
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食後のひとコマ。仁和寺近くにあるAkiraさんオススメのカレーショップ『月の輪』へ。豆乳チャイをオーダー。しっかりと茶葉から煮出してくれる本格チャイ!
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朝食後も希望者のみの瞑想の時間がありました。もちろん毎日参加。私はこの12-13時の瞑想タイムがバシッときました。日中は動いていて、なかなかゆっくりと座って瞑想などしたことなかったけれど、こんなに良いとは!新しい発見でした。
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2日目の夜はゲストティーチャーNicoleがJoinし、キルタンnight♪彼女の美声にリードされ、いっぱい歌って魂から浄化された聖夜となりました♪
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いつもアサナの練習をするお堂の片隅に飾られたルーシーお手製の神棚。彼女の師であるAmmaの写真とともにシヴァやガネーシャが讃えられています。3日目の夜は、ヨガ哲学の時間があり「ShivaとShakti」について学びました。
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今回一緒にShantiな4日間をシェアーしたみんな。男性1名、女性17名。京都・大阪・名古屋・滋賀・埼玉・東京〜と全国各地から集まったピースフルなヨギ・ヨギニたち。
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副住職の川上全龍さん(左上)。奥様のHillaryさん(私の隣)。国際派なお寺です。そして運命的な出会いを果たした滋賀でヨガスタジオCittaを主宰しているChigusaちゃん(左下:二人の出会いのエピソードを彼女のブログに書いてくれています)。とってもフレンドリーで笑顔のcuteなSanaeちゃん(右下)
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Oh my sister ルーシー(左)。期間中おデコにできた吹き出物がビンディみたいになってる私(真ん中)。今回のリトリートのオーガナイザー兼通訳、そしてGreen e Booksの店長であり西洋占星術カウンセラーでもある、いろんな顔をもつとってもオモロイYukoさん(右)。それぞれに自分の人生を謳歌している魅力的なヨギーニたちとの新しい出会いにたくさんのインスピレーション受けた4日間でした。
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リトリート最終日。チェックアウトを済ませ、希望者のみで鞍馬山ハイキングへ。東京でのワークショップのため来日していたKiraもJoin。
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すごい木を発見!Kundalini Shaktiと名付けよう。
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毎年、新しい風を運んでくるルーシー。去年は5リズムの風、今年はバクティヨガの風をまとっています。今回のリトリートでは、たくさんのキルタンがあり、チャンティングがあり、哲学の時間もありました。彼女の興味の変化は、人生のあらゆるステージにおいて彼女の経験からたどりつく道です。そうした変化をいつも素直に私たちに示してくれる彼女が、私にとって同じ女性として共感でき憧れです。今回来日するにあたり友人や周りの人達から様々な意見があったそうです。そんな中、約束どおり来日してくれた彼女の勇気と優しさに感謝☆やっぱりルーシーは共にfaith(=信念)を探す同志なんだな〜。
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私自身このリトリートへの参加は、今年2月に参加を決め申込をすませていました。今回3.11以降初めて東京を離れたのですが、自分で思っていた以上にバランスを崩していたことに気づかされました。足元がぐらついたまま必死で立ち続け、まっすぐ立っている気になっていただけだったのかも…と。瞑想は、騒がしいマインドに気づき〜受け入れ〜手放す〜という作業をひたすら繰り返し、揺るぎない純粋意識にたどりつきます。今回リトリートに参加することで、東京からいったんカラダごと離れ、そこにいた自分自身を客観的に見つめ直すことができました。瞑想にとても似た体験でした。ベストなタイミングでベストな事が起こります。まるでそうなることを始めから知っていたかのように…。不思議。

今週から2週間ほどルーシーが東京に滞在します。UTLYoga Treeでクラスやワークショップがあります!都合のつく限り、私もほぼすべて参加する予定。日本にもう一度、春をもたらしてくれるルーシー♪是非みなさんもご体験あれ!
GWルーシーヨガリトリート in 京都のご報告《前編》
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みなさんGWいかがお過ごしでしたか。私も少しだけお休みをいただき、現在来日中のmy favolite yoga teacherルーシー・ロバーツ先生のヨガリトリートに参加してきました。そのご報告〜!今年で3回目となる京都の春光院というお寺で行われたルーシーのリトリート。毎年参加したいと思いつつも、ゴアに行ったり、バリに行ったりとタイミングを逃していたので、今回ようやく念願かなっての初参加となりました。
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まずは今回の滞在先となった春光院の中をツアー。副住職の川上全龍さんのご案内で、国の重要文化財にも指定される貴重な美術品の数々を拝見させていただきました。
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瞑想のお部屋に移動し、全龍さんの説法を聞き、みんなで座禅体験。「瞑想とは何か特別な力を与えてくれるものではなく、本来誰しもがもっている力を引き出してくれるものである」という言葉が心に残りました。
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抹茶と和菓子をいただき、京都に訪れている実感がじんわりと湧いてきました。RIMG0078.jpg
こちらが毎日、朝と夕方にアサナの練習をしていたお堂。絶景(涙!)。凛として静かな日本人の古き良き和の心を思い起こさせてくれます。
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ルーシーの美しいアサナのデモンストレーションがさらなる色を添えていました。
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無心になるヒトトキ。
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お楽しみの夕食タイム♪お寺に滞在するということで精進料理かと思いきや、1日目の夕食はCAFE MILLETさんよりスペシャルなヴィーガンディナー、そして2日目と3日目の夕食はcafe Honey Antさんより日替わりで和風と洋風のベジタリアンディナーが届きました。
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みんなで1つのテーブルを囲み、大家族になったみたい。よく食べ、よく語り、寛ぎのヒトトキ。とはいえ、後ろの襖絵は200年ほど前に描かれたものと聞き、背筋がシャンとなります。
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夕食後は瞑想の時間。夜の瞑想の後は、そのまま翌朝のアサナの時間が終るまでマウナ(沈黙の行)を保ちます。
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お部屋にシャワーもついていたけど、一日だけ近所のスーパー銭湯へ。お湯がむちゃくちゃ熱かったり、ヘルメットみたいなコイン式のドライヤーがあったり、とにかくレトロ(笑)。夜22時には布団に入り、朝5時半には自然と目が覚める。理想的な生活が続きます。

《後編》へつづく。