ヨガインストラクター吉田友子のヨガライフをつづったブログ
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特集「あの先生をもっと知りたい!」Yogini vol.55
「ヨガのバトンをつなぐ系譜」(p.021)では、図らずも木村慧心先生とスワミ・チダナンダジ挟まれていて、汗汗汗。わたくし残念ながらスワミ・チダナンダジには直接お会いした経験はなく、この矢印は友永淳子先生に結んでいただくのが正しいのではと思っています。いずれにせよ、友永淳子先生の中に生きておられるチダナンダジには何度もお会いさせていただいてますが、、、汗汗汗。
「新しいヨガと出会う!」(p.047)
アンケートに応えさせていただいてます(p.049)
「ヨガ塾」(p.105)では、『オリジナルのスタイルを持つ先生達』というくくりでインタビューしていただきました。
正直この取材のお話をいただいた際、自分が引き受けてよいのか戸惑ってしまいました。
私にとって「師」は「人の心に火を灯す存在」で、ここでは書ききれないくらいたくさんの師の存在を感じていて、自分にはオリジナルなんてひとつもないなあと。師がいてこその今があります。いつも心に火を灯してくださる師の存在、めぐりあわせに感謝です。
「いい先生の条件とは何ですか?」(p.114)私の師をイメージして答えました。私もいつの日か誰かにとってそんな存在であれたらいいな。「真の師は弟子を師ではなく弟子自身に向き合わせる」というヨガナンダの言葉を思い出します。私自身に向き合わせてくれる存在、そんな師の存在をいつも内側に感じられることにただただ感謝です。
そして、「年末年始こそ、Let's Yoga!!」(p.128)ヴィンヤサフェスの告知も載せていただいてます。2017年1月7日(土)14時より、新年初ヨガしましょ。お申込はコチラ!
皆さんにとっての師についても、今度お会いした際にぜひ聞かせてくださいね。
「カラダにいいもの大賞2016」ということで、私もカラダにいいものをご紹介させていただきました。
毎日の習慣にしている「舌みがきと舌の観察」。
旅先にも必ず持っていく「タングスクレイパー」。もう私の一生にこれは手放せません!
アーユルヴェーダでは、睡眠中に体内のアーマ(未消化物)が口腔内に出てくると言われています。なので、朝は何かを飲んだり食べたりする前に、タングスクレイパーで舌みがきをします。とても爽快です。前日の食事内容などによっても舌の状態が変わっていたり、毎日習慣にすると変化がわかるので面白いです。食べ過ぎ飲み過ぎを防ぎ、味覚も繊細になります。
ぜひお試しあれ。
『山と渓谷』10月号、絶賛発売中〜。ヨガトレ連載とうとう最終回です。
最終回のヨガトレは、「長時間の山歩きに疲れたときのためのヨガトレ」です。今回は「屍のポーズ」。ただ寝るポーズとあなどるなかれ(笑)体を横たえ、良いポジションが決まったら、そのまま10〜15分は体をいっさい動かさない。頭のてっぺんから足の先まで、とにかく全身隅々の緊張こわばりを解いて緩ませていく。リラックスしているつもりでも、例えば奥歯を噛み締めていたり、意外と力が抜けていないことに気づくかもしれません。そして、グーグーと眠りに落ちるでもなく、ごちゃごちゃと頭の中で考え事をするでもなく、軽くまどろんでいるような、意識は保っている状態です。この10-15分は、睡眠3時間にも匹敵すると言われるほどの回復効果があるので、普段の生活でも1日一回はオススメです。シャバーサナ中は体をいっさい動かさない、ただただ委ねるというのが効果を実感するコツ。初めのうちは、良いポジションが定まらずリラックスできなかったり、疲れていて眠りに落ちてしまうこともあるかもしれませんが、その日その時の自分の体と正直に向き合って練習を重ねていくと、コレか!という極上のシャバーサナが味わえる日がくるかもしれません。
ヨガトレ連載はこれにて最終回。ご愛読してくださった皆さまありがとうございました。今号もぜひ書店で手にとってご覧いただけたら嬉しいです。
ポーズモデルとして声をかけてくれた監修の新関あや先生をはじめ、山と渓谷社さん、カメラマンの山田薫さん、本当にありがとうございました。亡くなった祖父の愛読雑誌「山と渓谷」に登場させていただき、心から嬉しかったです。ご縁に感謝。
『山と渓谷』9月号、絶賛発売中。表紙、すっかり秋めいています。
連載中のヨガトレは、「お尻の筋肉を和らげるヨガトレ」です。今回は「ヒップオープナー」。お尻の周り、太ももの外側、腰の周りが深く伸びるポーズ。登山後だけに限らず、私は寝る前とか一日の終わりによくやっています。腰周りがすっきりと楽になってオススメです。
連載はいよいよ次回で最終回。ぜひ書店で手にとってご覧くださいね。ウェアも秋らしい装いとなっております。
特集「カラダの声を聞いていますか?」Yogini vol.53です。
「カラダの声はどんな風に聞こえましたか?」
「聞こえて、どうしましたか?どうなりましたか?」
「カラダの声ってなんですか?」
という質問をいただき、4年前の南インド滞在中のエピソードを思い出したので、お話させていただきました。
体の声って「心の声」のような気がしています。痛いとか、気持ち良いとか、体が話しかけてくれてるんだけど、「ハイハイ痛いね」「ハイハイ気持ち良いね」ってあしらうだけで、忙しい時なんてあしらいもしないで無視しちゃう。はたまた「痛いでしょ」「気持ち良いよね〜」と、しつこいくらい聞いちゃってたり(笑)体の声に耳を澄ませたら、心の声にも耳を澄ませてみる。そうすると、痛みや心地よさの向こう側にある、大切なものに気づき、癒され、体ともまた深くつながっていけるのだと思います。
ギュギュっと短い言葉で気持ちや体験を伝えるって、むずかしいなあ。他の先生たちの答えも十人十色。みなさんも自分自身へ質問してみて。ぜひお話聞かせてくださいね。
振り返る機会をくださったYoginiに感謝!
『山と渓谷』8月号も絶賛発売中。
連載中のヨガトレは、「歩行姿勢がつらくなったときのためのヨガトレ」です。今回は「木のポーズ」。姿勢が崩れてくることは、普段の生活でも言えること。バランスポーズは姿勢をリセットしてくれるのでオススメです。私も大好きなこのポーズ。朝行うと頭もシャキッとします。ぜひトライ!
『山と渓谷』7月号も絶賛発売中。
「足のだるさを解消したいときのヨガトレ」です。山へ挑んでいる方はもちろん、下界で日々挑んでいる方にも、この時期の身体のだるさもこれで解消しちゃうかも。ぜひ書店で手にとってご覧ください。
この撮影は去年の夏。ちょうどヴィパッサナー瞑想合宿から戻ってきたばかり。10日間の沈黙が解かれ、人との交流が久々で、ピヨピヨ生まれたてのヒヨコちゃん状態の頃でした(笑)
『山と渓谷』6月号も絶賛発売中。
ヨガトレ連載vol8「呼吸を整えて、歩くペースをつかむ」(p.187)では、監修は新関あや先生、写真は山田 薫さん、私はポーズモデルさせていただいてます。
そして、6/25(土)は、新関あやちゃんと一緒に自由学園明日館にて「ヨガと瞑想のワークショップ」させていただきます。残席あと少しのようなので、そちらもぜひ!
お申込・詳細はコチラ!